カルガモの家族

通勤途中にカルガモの家族と出会いました。

東大阪の決して奇麗とは言えない川…ドブ川と言っても差し支えないような川なのに、こんな奇麗な鳥達が来てくれるんですね〜。

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こんな汚い川の中を泳いだり、川の水でも飲んだら病気になっちゃうんじゃないかとちょっと心配してしまう…。
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うーん、月並みな感想ですが環境破壊は良くないな、とこの光景を見るとしみじみ思います。
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しかしやっぱりカルガモは良いですねー、とても愛らしい姿です。
飼えるものなら飼ってみたい。

そんな事を考えてちょっと調べてみましたが、カルガモは性質が野鳥なので、飼ってもあまりなつかないらしく、同じような鳥を飼いたいならアイガモや、アヒルなどを飼うのが良いという事だそうです。

残念。


カルガモは日本全土に生息していて、お住まいも平野部の河川、湖沼、水田、干潟と人間の生活に非常に近いところなので、ちょっとバードウォッチングに出かけると比較的簡単に見つける事ができる鳥です。

カモ類ではめずらしく、オスとメスがほぼ同じカラーリングです。カモと言えば、確かにオスだけ煌びやかな種類が多いですよね。
クチバシは黒く、先端が黄色。顔に2本の黒褐色の線があるのが特徴。何とも癒される落ち着いた色合いです。


カルガモというと親鳥の後ろにヒナが可愛く行列を作って歩いたり、泳いだりする姿を見る事もできます。
そんなのに遭遇したら立ち止まって凝視しちゃいますよね。

そんな家族愛の強いこのカルガモ、擬傷(ぎしょう)行動をとる事でも知られています。
ヒナを狙う外敵が近づいてくると、敵の目をひくため、親鳥が水面をバタバタと泳いだり、まるで傷を負っているかのように振る舞い自分の危険を顧みずヒナを守る行為です。

すごい愛ですねー。やっぱりカルガモ素敵です。


因みにカルガモは軽鴨と書き、紀皇女が万葉集でうたった短歌の「軽池」に一年中居る鴨というところからきているそうです。

その短歌とは「軽池の 浦廻行き廻る 鴨すらに 玉藻の上に ひとり寝なくに」

軽の池の浦を泳ぎ回る鴨ですらも玉藻の上に独りで寝ることはないだろうに…それに比べて私(紀皇女)は独りで眠るのかチクショウめ。
というような何とも切ない歌です。


確かに、カルガモを見かける時はツガイや家族連れの事が多いですねー。
独り身の人を嫉妬させるほど幸せそうなカルガモ。そんな姿を見て朝から癒されました。

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