インコは夜は早めに眠るもの。人間に合わせた夜型生活は控えましょう。

よく鳥は暗闇で目が見えない「鳥目」と言われますが、インコは人間と同じ程度には暗闇でも目が見えていると言われています。
ですが野性として生きていた頃からインコは夜行性ではなく、昼行性の生き物です。日が昇ると活動をはじめ、日が沈むとじっとしながら眠ります。
それはペットとして人間と一緒に暮らすようになってからも同じなんです。

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■インコは昼行性の生き物。人間に合わせた夜型生活にならないようにしましょう
上にも書きましたがインコは日の出と共に行動し始め、日が沈むとともに睡眠に入ります。そのリズムを保つ事がインコにとってとても大切な事なんです。

「我が家のインコは毎朝ちゃんと起きているし、夜もしっかり寝ているから大丈夫!」と思われるかもしれませんが、人間社会の生活リズムに合わせインコを起床、入眠させると「インコにとっての最適なリズム」とズレてしまう事が多いんです。

例えば「飼い主さんが7時に目覚め、学校や仕事に行き23時に眠る生活」だとすると、それはインコにとっては日照時間、起きている時間があまりにも長過ぎる生活です。

インコにとっての理想は「日の出:6〜7時くらいに目覚め」、「日の入り:17〜18時くらいには眠る」ような睡眠時間が良いと言われています。
人間である飼い主さんの生活リズム「7時に目覚め23時まで起きている」と同じように起きて、眠るのはインコにとってあまりにもストレス、過度な負担がかかってしまう生活なんです。


■人間と同じような生活リズムで暮らすと、インコは心身のバランスを崩し体調を壊したり、問題行動を始めたりする事もあります
「ある日は7時に目覚め、またある日は10時に目覚める」「ある日は夕方から寝始めたけども、ある日は22時から寝始める」等のように毎日の睡眠リズムが不規則になる状態や、上記の例で書いたように「毎日起きて活動している時間があまりにも長過ぎる」とインコは体調を崩してしまう事があります。

ストレスによって「毛引きをする、気性が荒くなる」等の問題行動を起こしてしまったり、また長過ぎる日照時間が無駄な発情を促してしまったりします。
無駄な発情は過剰な産卵などの原因にもなりますし、場合によってはインコにとって大きな病気につながってしまう事もあります。

インコをそのような不安定な状態にしないよう、適切な「入眠、起床のリズム」を保てる環境を作ってあげるようにしましょう。



インコにとって良い「規則正しい生活の作り方」としては、以下を参考にしてみてください。

■タイマー付きの照明を利用する
タイマー付きの照明を使えば日の出に近い時間(6時〜8時の間くらい)に毎朝部屋が明るくなり、インコが規則正しく目覚める習慣を付けてあげる事ができます。
また同様にタイマーで夕方くらいには部屋が真っ暗になるようにも設定してあげられます。

「学校や仕事で夕方には家に帰れない」という方にはこのタイマー付きの照明がおすすめです。


■眠らせるときには人間家族より先に寝室に鳥かごを移動させてあげる、また鳥かごを遮光カーテン等のカバーで覆ってあげる
「毎日家族の誰かが夕方には家にいる」という環境なら、インコだけ静かで真っ暗な寝室に日没の時間には移動してもらい先に寝させてあげるのが一番です。
また別の部屋の明かりが入ったりせず、真っ暗な環境を作ってあげられるよう遮光カーテン等のカバーを鳥かごにかけておいてあげると、よりインコは眠りやすい環境になります。


ついつい「インコ好きなあまり少しでも一緒にいる時間を増やしたい…」と思い、自分と同じ時間まで夜更かしさせてしまうかもしれませんが「インコは毎朝早めに目覚め」また「夕方には眠るもの」と認識し毎日、一定のリズム、適切な睡眠時間を保って過ごせるように工夫してあげてくださいね。

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