以前、「インコに食べさせてはいけない!つい食べさせてしまいがちな危険な食品!」という記事で、インコに誤飲、誤食させてしまいがちな食べ物をご紹介いたしました。
■以前の記事
「インコに食べさせてはいけない!つい食べさせてしまいがちな危険な食品!」へのリンク
http://koromoiemon.seesaa.net/article/430731179.html?1464344330

ただ、食べ物以外でも人間の生活環境の中で思わぬものがインコに有害となってしまいます

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今回はインコと一緒に生活する中で、気をつけて使用したいものをご紹介いたします。
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■タバコ
これは敢えてここに挙げなくても何となく「有害」と思って気をつけている方はいらっしゃるかと思いますが、体の大きな人間でも有害になる物質を含むタバコ。
やはりインコにとってもタバコに含まれるニコチンは有害です。インコがいる部屋では吸わない、副流煙がインコの方にいかないよう、気をつけて吸うようにしてください。

■オーブンレンジ
オーブンレンジの使用方法、食材、食器によっては有毒なガスが発生する場合があります。
インコがいる環境でオーブンレンジを使う場合は、しっかりと換気をしながら使う、使用中は鳥かごを別の部屋に逃がすなどしてあげてくださいね。

■ヘアスプレー、ヘアワックス
ヘアスプレーに含まれる成分を吸う事でインコが中毒を起こす事があります。インコがいる部屋でスプレーを噴射しないようしてください。
またこれは私が行きつけの鳥専門の獣医さんに聞いた事なんですが「ヘアスプレーやワックスの成分自体がインコにとって有毒」なんだそうです。
なので、インコが飼い主さんの肩に止まっている時に髪の毛を咥えて遊んだり、毛繕いをするような行動も、もしヘアスプレーやワックス等の整髪剤を使用している時は控えさせるようにしましょう。

■殺虫剤、蚊取り線香
ゴキブリ等の害虫を瞬時に殺す殺虫剤。人間には害のないものでもこの成分を小さな体のインコが吸い込んでしまうと急性中毒の症状を引き起こす事があります。
蚊取り線香も上記の殺虫剤スプレーよりは危険ではないものの、やはり同様にインコに良くない影響を与えてしまう事があります。
インコがいる環境での使用は控えるようにしてください。

■ペンキ、シンナー等の塗料
こちらも上記の殺虫剤と同様に気化した成分を吸ってインコが急性中毒を起こす事があります。

■テフロン加工されたフライパン
テフロン加工のフライパンなどの調理器具で「焦げ付き防止用」に使われている物質、ポリテトラフルオロエチレンがインコにとって猛毒となってしまいます。

テフロン加工された調理器具を加熱する事で、有害なガス(フッ素化合物)が発生してしまい、それを吸引しインコが中毒を起こしてしまいます。

小鳥を飼っている家庭の中毒死事故でかなり多いのがこの「テフロン加工調理器具による中毒」で、最近では鳥を飼っている方にもかなり有名にはなってきていますが、やはり知らずにテフロン加工のフライパン等を使用されているご家庭も多い状況です。

もし、インコがおられる家庭でテフロン加工の調理器具を使用する場合は
・台所等調理の場からインコの鳥かごを離す
・換気をしっかりと行う
・フライパンの空焚きはしない
・調理終了後はすぐに加熱をやめる
等、気をつけて使用するようにしてください。

また、フライパンだけでなくアイロンやヒーター等にも同様のガスを発生されるものがあるようです。

■亜鉛、錆等の有害成分を含む金属
前回の記事でインコのオモチャによる金属中毒について書きましたが、人間の生活している環境の中にも様々な金属があります。
その金属をかじる事で「金属に含まれる有害物質」や「錆」等を口に含んでしまい、中毒を引き起こしてしまう事があります。
インコは「光ったり、自分の姿が映り込む金属」が大好きなので、放鳥時ちょっと目を離している隙にキーホルダーやカーテンレール等の金属をかじっている事があります。気をつけて近づけないようにしてあげてください。

■アロマ、お香
アロマやお香等の成分の中にもインコにとって有害な物質を含むものもあります。
アロマについては「危険なのはディフューザーを使ってアロマを空気中に拡散する時だけで、鳥も布等に含ませたアロマなら安全に楽しませてあげる事ができる」等の意見もあり賛否両論ですが、疑わしきものは使用せず!と考えるなら使用は控える方が良いかもしれません。

■観葉植物
観葉植物の中にはインコにとって有害なものが多く、植物によっては急性の中毒を引き起こしてしまうくらい危険なものもあります。
勿論、インコが食べても大丈夫な観葉植物はありますが「放鳥時にインコが観葉植物には近寄れないようにする(観葉植物を別室に移動させたり、布をかける等)、もしくは近寄らないようにしつけをする」等をしてインコが放鳥時に部屋の中のものを勝手にかじって食べる事がないようにしてあげてください。


上記のように、「人間にとっては大丈夫でもインコには有害」なものは多く、また意外なものがインコに大きな害を与えてしまう事があります。
・気化したりガスを発生させるものはインコのいる部屋で使わない、換気をしっかり行う
・放鳥時インコが勝手に何かを食べてしまう、かじってしまう事が無いよう部屋を整理し、インコから目を離さないようにする

等を徹底して、大切なインコが中毒に苦しんでしまうような可哀想な事態にならないよう、しっかり安全な環境を作ってあげてくださいね。

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