インコを飼う前に知っておきたい大切なインコの六ヶ条 その1

犬や猫だけでなくインコをペットとして迎え入れる事は一般的になり、現在多くの家庭でインコが人間の家族の一員として愛されています。

また近頃は密かにインコや文鳥等の小鳥ブームが起きていて、新しくインコをお家に招き入れる方も多いそうです。

インコはペットとしての歴史も長く、他の小動物に比べると比較的飼いやすいと言われています。
ただ、やはりインコに対して無知のまま飼育してしまうと思わぬ形でインコを傷つける事になってしまう場合があります。

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今回は「インコを飼う前に知っておきたい大切なインコの六ヶ条」と題しましてインコを飼育する際、気をつけておきたいポイントを6つにまとめています。

初めてインコをペットとして招き入れようと検討しておられる方は勿論、既にインコと暮らしている方が「我が家のインコとの付き合い方は大丈夫かな?」と再確認する際のご参考になれば幸いです。

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【1】生き物の一生(命)を預かるという事を理解してください
これに関してはインコに限らずペットを飼う際はどんな生き物でも同じ事だと思います。
インコは小さな体をしていますが長生きをする個体なら10年近く生きるものもいます。一度飼うと決めたら途中で投げ出さずインコの一生にしっかりと付き合ってあげるようにしてください。

インコは仲間と一緒に群れを作って生きる生き物で、また仲間とのコミュニケーションをとても大切にします。
そんなインコにとっては人間家族だけ(または一緒に飼われている他のインコ等)が唯一の仲間です。
人間家族には学校や仕事等がありますので常にインコと一緒というのは難しい事だとは思いますが、毎日のコミュニケーションや時にじっくり放鳥(鳥かごから人間が生活する部屋に出る事)して遊ぶ時間はインコにとってとても大切です。

また犬や猫に比べると餌代等は安価ですが、もしインコが体調が悪くなった時にはやはり動物病院に通わないといけません
毎日の餌と水の交換、鳥かごの掃除も欠かすことはできません
インコだけでお留守番できる時間は一晩が限界と言われています。なのでインコを置いて人間家族が旅行等をする場合は「一泊二日」が限度です。
真夏や真冬には気温の管理にも気を使わないといけません

上記のような事を踏まえてインコの終生にわたって責任を持って大切にしてあげる事ができるかどうかは、インコを迎え入れる前に一度検討してみる方が良いでしょう。


【2】インコに対して正しい知識を持ってください
例えば、インコが食べて大丈夫なもの・インコが暮らす環境の適正温度・インコの適切な起床〜就寝時間・インコの習性(仕草や仲間とのコミュニケーション方法)・インコの病気・日常生活の中にあるインコにとって危険な事くらいは頭の中に入れておく方が良いでしょう。

勿論、インコと暮らす前に勉強して全てを覚えるのは大変だと思いますので、インコと暮らす中で「インコが変わった動きをしているけどもどういう事なんだろう?」「これはインコが食べても大丈夫なのかな?」「今日はインコが体調が悪そうだけど大丈夫かな?」等のように疑問を持った際は憶測で判断せずに、インコの飼育の仕方の本を読んで調べたり、また当ブログのようにインコについての飼育方法を掲載しているサイト等で調べるようにしてください

例えば間違った事として結構多いのが「インコは米やパンを食べさせても大丈夫だろう」「牛乳は栄養があるから飲ませてあげたい」と人間の食べ物を与えてしまう事ですが、それが重大な病気につながってしまう事があります。
米やパンにはインコが消化できない成分が含まれていますので「そのう(インコの食道の途中にある器官)」の中で腐ったり、カビが発生してしまい「そのう炎」を引き起こすこともあります。牛乳も同様に乳製品を消化する器官はインコにはありませんので下痢になるだけでなく病気になる危険性もとても高いのです。

このように飼い主さんの間違った認識がインコの命を危険に晒してしまう事があります
大切なインコを健康に育てるためにしっかりとインコの知識を持つ、または疑問に思うその都度にしっかり調べたり獣医さんに相談するようにしてくださいね。


【3】インコは飛ぶ生き物です。屋外に逃がさないようにしてください。
成鳥になったインコは空を飛び回るようになります。それほど長時間、長距離を連続して飛び続ける事は得意ではありませんが部屋の中の高い場所くらいなら簡単にバタバタッと飛んで上ってしまいます。

また、鳥かごから放鳥して部屋の中で遊んでいた時、ちょっと飼い主さんが目を離した隙に火がついているキッチンの方に飛んで行ったり、かじってはいけない観葉植物の近くに行ってしまう事もあります。
飼い主さんが部屋を移動する時、インコがパタパタっと飛んで追いかけてきてしまいドアの開閉に挟まれてしまう事故も多いそうです。
インコは飛ぶ生き物で、また好奇心も旺盛なので色々な物に興味を示します。放鳥して遊んでいる時は危険なものを事前に片付けておき、またインコがどこで何をしているか常に把握するようにしておいてください

またインコの飼育中に「ふとした隙にインコが窓から家の外に飛んで逃げてしまった」という悲しい事故が多々発生しています。
インコは本能で空に向かって飛んでしまう習性があります。決して「飼い主さんから離れたい」や「飼ってもらっている恩を感じていない」というような行動ではなく、そこに空があれば何も考えず勢いのままに飛んでしまうのです。

そしてペットとして飼われていたインコは野性では生きていけずほぼ命を落としてしまいます。
極まれに気候の良い時期なら他の野鳥と一緒に暮らし順応して野性化したり、また誰か人間に保護される場合もあります。ただ、やはりほとんどは餌がとれなかったり、寒さや雨により弱ってしまったり、また天敵である猫やカラスに補食されてしまいます。

「インコを鳥かごから出して部屋の中で遊んでいる時は部屋の中の危険なものは片付ける!そして絶対に窓は開けない!」という事を家族皆で共有し意識するようにしましょう。



と、ポイント3までご紹介しましたが少し長くなってしまいましたので、次回の記事「インコを飼う前に知っておきたい大切なインコの六ヶ条 その2」に続きます。
■続きの記事「インコを飼う前に知っておきたい大切なインコの六ヶ条 その2」へのリンク↓
http://koromoiemon.seesaa.net/article/445538029.html

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