インコのケージ(鳥かご)は家のどこに置くのが良いの? その1

人間と一緒に暮らしていると言ってもインコはやはり鳥。ゆっくりできる、安心できる自分の縄張り・住み処としてのケージ(鳥かご)はインコ達には欠かせません。

そんなインコのケージですが皆様は家の中のどこに置いておられるでしょうか?
インコは音、光、温度等様々な環境の変化に敏感な生き物でもあります。今回はそんなインコが毎日過ごすケージの設置場所、設置環境について気をつけたいポイントをご紹介いたします。

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■基本はインコが嫌な思いをしない、ストレス無く安心できる場所にケージを設置してください
野性で暮らしていた頃のインコ達は「暑い場所、寒い場所、外敵が近くにいる場所、低い場所、高い場所、うるさい場所、日差しが強い場所、日差しが無さ過ぎる場所」等のように様々な環境の下で生きていました。
そしてそれらの環境からストレスを受けた時にはパタパタっと飛んで「自分が安心できる、快適な環境」に自由に移動していました。

ただ、ペットとして暮らすインコはそのように自らの力ではケージの場所を変える事はできません。インコがストレスを感じながらじっと我慢している事がないよう、できるだけインコが安心できる場所にケージを設置するようにしてあげるようにしてください。


■常に窓際にケージを置き続けるのは良くありません
勿論、インコは外を眺めるのが大好きです。変化の少ない家の中と違い、様々に移り変わる屋外の様子を眺めてインコ達は色々な良い刺激を受ける事ができます。また太陽光を浴びて日光浴をする事はインコの強い体を作る為にとても大切です。
このようにインコのケージを時々窓際に置いてあげるのはとても良い事なのですが、ずっと窓際にケージを置くのはインコに大きなストレスを与える事になってしまう場合もあります。
窓際は日光等の影響を受けやすく、一日の間での気温の変化がとても激しい場所です。大きな寒暖差がインコの体に負担をかける事があります。夏場なら暑すぎてしまったり、冬場は隙間風などで逆に寒くなりすぎる事があります。
また捕食者であるカラスや猫が近づいてくる事もあります。「窓があるから大丈夫」と思っていても四六時中それらの生き物の姿を見る事になるのはインコの精神に大きな負担をかけてしまう事もあります。

窓際にケージを置く場合は一日の中でも気温が穏やかな時間帯だけにする、もしくはレースカーテン等を上手に活用しインコに負担がかからないようにしてあげてくださいね。


■寂しくないように、家族がいつもいる部屋にケージを置いてあげてください
インコは群れの仲間と一緒に行動する生き物です。自分だけが別の部屋に置かれていて仲間(飼い主家族)の姿が見えないと「自分は仲間からはぐれてしまったの!?」と不安になってしまいます。
リビング等、人間家族と長い時間一緒に過ごす事ができる部屋にケージを設置してあげてください。

ただ、だからといって24時間ずっとリビングにケージを置いておくとインコが眠る時間が遅くなりがちになってしまいます。
一般的な人間の生活リズムと同じ時間に眠るのはインコにとって良くありません。基本的には日の出と共に目覚め、日が沈むと共に眠るのがインコにとって理想のサイクルです。日の出と共に起きるというのはちょっと難しいと思いますが、せめて眠る時は「夕方18時くらいから、遅くとも20時くらい」にはインコのケージは暗くした寝室に移動させて先に眠ってもらうようにしてください。


■まぶしい光がずっと当たり続ける場所も良くありません
「直射日光が当たり続ける場所、明る過ぎる照明の近く、画面が切り替わり続けるTV等のモニターの間近、屋外の車のヘッドライトの光が眩しい場所」等々、光の刺激が強過ぎる場所にケージを設置するのも控える方が良いでしょう。
かといって勿論ずっと暗い場所にいるのもよくありません、穏やかな明るさの場所で日中は過ごせるようにしてあげてくださいね。


■屋外からの突然の大きな音、常に近くで鳴り続けているTVやラジオ等の音、騒音がある場所も苦手です
インコは自然界では捕食者に襲われる立場でもあり「自分の周りに危険な生物はいないか?」と聞き耳を立てて警戒していました。その為、人間と暮らす安全な環境であっても突然大きな音を聞くととても怖がる事があります。特にオカメインコ等臆病な種類の場合は「パニックを起こして怪我をしてしまう」なんていう事も。
またテレビやラジオ等、自分のケージのすぐ近くで常に音が流れ続けている環境も落ち着く事ができません。

かといって無音だとそれはそれでインコは寂しがったり不安になってしまいます。適度に人間家族の生活音が聞こえるような環境が理想です。
また人間家族が仕事や学校等で外出しているならその間は穏やかな音量でテレビやラジオを流しておく
等をしておいて、インコが安心できる程度の音の環境を作ってあげるようにしてください。
うるさすぎず、かといって無音で寂しくなりすぎないよう、飼っているインコの様子を見ながら工夫するようにしてあげてくださいね。


と、いくつかインコのケージの置き場所についてのポイントを記載いたしましたが、少し長くなってしまいましたので次回の記事でも「インコのケージ(鳥かご)は家のどこに置くのが良いの? その2」を続けてご紹介いたします!

■続きの記事「インコのケージ(鳥かご)は家のどこに置くのが良いの? その2」へのリンクはこちら↓
http://koromoiemon.seesaa.net/article/447383978.html

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