信州みやげと言えばこれ!雷鳥の里

こないだ北陸に旅行に行ってきました!その帰りのサービスエリアで大好きなあれを探す…。
長野県のお土産として定番になっている「雷鳥の里」です!

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特別天然記念物の雷鳥をイメージして作られた銘菓、「雷鳥の里」。

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これ、見た目はちょっと日本の古いお菓子、って感じがしてやや野暮ったいんですけども(失礼)味は本当に現代風!

欧風せんべいにクリームがサンドされていて、香ばしい香りに、さくさくした食感がくせになります。クリームは濃厚なんだけども甘すぎず、小分けにされているから何個でも食べてしまうんですよねー。

日本茶とも合うし、紅茶は勿論、コーヒーと一緒に食べても美味しいですよ!
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勿論、鳥好きの我が家としては、そのパッケージも、商品名も、そして中に入っている雷鳥のイラストも全部がツボにはまるんですけどね!

このお菓子、40年も続いているロングセラー商品なんですって。そういえば小さい頃にもこのお菓子食べた事があるような気がするなー。きっとこれからも食べ続けてしまう事でしょう…。
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3000m級の北アルプスに生息する高山鳥「雷鳥」
さて、そのお菓子のイメージキャラクターになっている雷鳥ですが、この雷鳥は日本の特別天然記念物で、長野県・岐阜県・富山県の3つ県にまたがって県鳥をつとめている凄いやつなんです。

季節が変わっても住んでいる場所を移動せず、一年を通して同じ地域で過ごす留鳥です。
気温が激しく低下する冬場にでも、それ以外の季節と同様、高山で暮らすそうです。根性ありますねー。

夏羽はほぼ褐色、冬羽は純白に衣替えする特徴があり、人を恐れず、真近に可愛い親子の姿で登山者の目を楽しませてくれます。私も見た事ないんですが、実際に生で見れるなら見てみたい!



雷の鳥なのでライチョウ?霊の鳥でレイチョウ?
深い山に住み、神の使いと見なされたことで「霊鳥=レイチョウ」がなまってライチョウとなったというのが語源という説が有力のようです。
ただ、霧や雷雨で視界の良くないときに一目につくところに出てくるので、雷とともに出て来る鳥で「ライチョウ」になったという説もあります。

名前の由来を知ると、なんだかとても神聖な鳥に感じますねー。



保全活動もおこなわれている絶命危惧種
かなしい事にこの雷鳥、とても数が減ってきており1980年代では約3000羽生息数が確認されていましたが、今では2000羽弱まで減っているそうです。

雷鳥が減ってしまった原因はいろいろあるのですが「天敵が増えた。」とも言われています。

山に観光客の人間が持ち込む食料のゴミを目当てに、カラスとキツネが今まで生息していなかった高山に上っていったそうです。そしてカラスとキツネが雷鳥の今までいなかった天敵になってしまったそうです。

あとは「猿」。今年の8月にニュースになっていましたが、猿が雷鳥を食べている姿が撮影されました。

雷鳥保護をしているグループの方々が「おそれていた事が…」とコメントされていましたが、確かに逃げ足の遅い雷鳥だと猿に狙われていると逃げるのはなかなか難しそうですね。
猿は群れで行動するため「ライチョウを食べる習慣が広がる=高山にも問題なく適応して群れで雷鳥を補食する」という事で、雷鳥の個体数の減少に深刻な影響を及ぼす可能性があるそうです。

猿達も生きるために食べている自然現象なので仕方ない事なんですが、鳥好きとしての勝手な意見として「別のもの食べてくれー」と思ってしまいますね…。


この雷鳥を失わないため保護をはじめている方達もいらっしゃいます。
人工飼育事業として2015年6月に富山県のファミリーパークで1羽のひなが、東京の上野動物園でも5羽のひなが誕生しているそうです。
凄い!頑張ってほしいですねー。私も何か協力できる事があればしたいです。


そんな事を考えながらこの「雷鳥の里」をぼりぼりと食べていました。
このお菓子を買うお金が「雷鳥保護活動」への募金なんかに繋がればいいのになー。

お菓子の名前は残っているけど、絶滅した鳥、なんてことになってしまうとちょっと悲しいですよね…。

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