鳴き声でわかるインコの気持ち【警戒の鳴き声】

インコは自分の感情を相手に伝える為に鳴きますが、「鳴き声」と言っても様々な鳴き方があります。
中には仲間に危険を知らせるものもあれば、恋人に愛を伝えるような鳴き方もあります。そのインコの鳴き方の意味がわかっているとよりインコの気持ちを知る事ができるんです。

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インコが危険を感じたり、嫌な事が有った時【警戒の鳴き声】を発します。
以前「地鳴き」と「さえずり」についての例をいくつか書きましたが、警戒鳴きは人間からしても非常にインコの気持ちがわかりやすい鳴き方だと思います。
とても嫌そうだったり、痛そうだったりする声なのですぐに「大丈夫?」と心配してしまうようなものです。

ただ警戒鳴きと言ってもインコが嫌がって発するものもあれば、相手を威嚇する為にするものもあります。インコの【警戒の鳴き声】を聞く際は以下を参考に聞いてみてください。


■【ギャー!ギャー!ジー!ジー!】とわめく時は触られたくない、心の底から嫌がっている
私が小さな頃に飼っていたインコは両親がクリッピング(羽根切り)をしていたせいか、人間の手に触られる時に大きな声で「ジージー!ギーギー!」とわめいていました。
人間の手を怖がって触られるのを嫌がっていたんですね。今、思えばとても可哀想な事をしてしまっていました…。
そのように恐怖の対象に無理矢理掴まれたり、追いかけられたりすると、このように強い拒否を声にして表現します。
インコは一度怖い思いをしたら、それこそ一生覚えているほど記憶力の良い生き物です。飼い主さんの手でインコにこんな声を出させる事がないようにしてあげましょう。


■【ギャッ!】と短く鳴く時は嫌な思いをした
ビックリした時や痛かったり不快だった時にこのように鳴きます。人間で例えると「痛っ!!」や「やめろ!」や「嫌だ!」といった感じでしょうか。
何かに攻撃されたり、突然目の前に怖いものが飛び出したり、遊びの邪魔をされたり、など不意の恐怖や不快なものに対しての警戒の鳴き方です。
もし「遊んでいる時にうっかり手が当たってしまった」等、飼い主さんの行動でインコがこの声を出してしまったら、嫌われないように「ごめんねー!」と言いながら優しくして仲直りしておきましょう。
インコはかなり執念深い生き物なので、しっかり謝っておかないと実はずっと根に持って恨んでいたりしますので…。


■【チチチッ!ケケケッ!】と鳴く時は威嚇している時
例えばインコの縄張りである鳥かごの中に手を入れられた時や、自分が遊んでいるオモチャを横取りされそうになった時などに「この野郎!やってやろうか!」と言わんばかりにこのように喧嘩をふっかけてきます。
特にオスのインコの場合は縄張り意識も強く、飼い主さんに対してこのように強気に振る舞うことがあります。
インコが「自分はワガママし放題、人間は自分より弱い!」と勘違いしてしまうのはよくありませんが、威嚇しているインコにわざわざちょっかいを出すのもよくないので、そっとしておける状況なら荒ぶるインコをそっとしておきましょう。

ただ、行ってはいけない場所に行っている、悪い事をしている、等の場合は毅然とした態度で鳥かごの中に戻らせる等「飼い主さんには敵わない※」という事をインコに理解してもらうようにしましょう。
※勿論、体罰やインコがひどく嫌がる事はしないようにしてくださいね。


■【ピッ!】と鳴く時は怯えている時
普段の地鳴きとは違い、強く短く「ピッ!」と鳴く時はビックリしたり怖い思いをした時です。
急に目の前に怖いものが現れたり、大きな音が近くでしたり、視界にずっと恐ろしいものが見えている(ヘビのように見えるロープとか)等の状況でとても怖がっています。
インコがこの声を出してあまりにも怖がっている仕草(瞳孔が開いて黒めが大きくなっている、ハァハァと胸を大きく動かしながら息をしている、鳥かごの隅っこでじっとしている等)を見せているなら、インコの周りに怖いものがないかチェックしてあげてください。
ストレスが過剰にかかり過ぎるのはインコにとって良くありませんので、安心できるような環境を作ってあげるようにしてください。


■【ギャー!ギャー!】と鳴きながら暴れてパニックを起こす
相当怖い思いをした時に鳥かごの中等でパニックを起こす事があります。
すぐ近くでかなり大きな音がした、鳥かごに大きな衝撃があった、とても恐ろしいものが目の前に来た、等原因は様々です。
インコがパニックを起こした時は「大丈夫!」等大きな声を出しながら駆けつけないようにしましょう。より興奮させて驚かせてしまいますので…。
インコのパニックがおさまり少し落ち着いたのを見計らってから、「大丈夫〜?」と声をかけながらゆっくりと近づいて「怖かったね〜」と優しく声をかけて安心させてあげてください。
また羽根等、痛めた箇所がないか、体調は大丈夫そうかもしっかりと見てあげましょう。

このインコのパニックですが夜中、就寝中に突然騒ぎだす事もあります。
それについては以前の記事で原因と対策を書いていますので興味有る方はご覧ください。

○以前の記事「インコがパニックを起こしてしまうけど大丈夫?」へのリンク
http://koromoiemon.seesaa.net/article/428818009.html?1449760200


上記は警戒の鳴き声の一例ですが、不思議なもので「生き物の警戒の声」というのは違う動物同士でも共通している部分があるのか、または本能なのか、インコが嫌がる声というのは人間にとっても「嫌そうだな」と凄くわかりやすいものです。
そのわかりやすいインコからの「警戒のサイン」を飼い主さんが受け取った時は、次に同じ声をインコが出す事が無いように安心できる環境を作ってあげるようにしてくださいね。

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