大切なインコの病気は定期チェックで早めに発見しましょう!

近年インコブームが起きていてペットとして家にインコを迎え入れる家庭が増えているそうです。
そして、インコと一緒に暮らして知った「インコの愛情深い性格」に魅了され、ペットというより【もはや家族】としてインコを愛している方も多いと思います。

そんな大切なインコ、出来るだけ長く、出来るだけ健康で一生暮らしていてほしいものです。
今回はインコの病気や不調を「早期発見」する為の、ご家庭でもできる定期健康チェックのポイントをご紹介いたします。

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■鳥は「病気を隠す」「弱っていてもそれを見せない」生き物だと知っておいてください
野性で暮らす鳥達は少しでも弱っている仕草を見せると天敵に襲われてしまいます。
なので病気だったり怪我をしていても「いつもと同じようにふるまい」元気であるように見せかけます。

ペットとして暮らすようになったインコもそれは同様で、「昨日まで元気だったのに急に止まり木から落ちて亡くなってしまった…」「元気そうに見えたのに病院に連れて行ったら大きな病気だった…」という事も多いそうです。

「ちょっと様子が変だけどもいつもと変わらず元気そうだから大丈夫!」ではなく「ひょっとして病気だけどそれを隠しているのかな?」という考え方でインコには接してあげるようにしてください。


■家庭で毎日できるインコの健康管理チェック
そんな不調を隠すインコですが、やはり毎日観察していると「あれ?ちょっと変だな。これは大丈夫かな?」というような変化を見つける事ができます。
ご家庭でチェックする際は以下を見るようにしましょう。

【体重測定】
インコの体重は定期的にチェックしましょう。成鳥になってからは基本的に体重が安定します。成鳥になってからあまりにも体重の増減が激し過ぎる場合は「ちゃんと餌を食べていない」「何か病気がある」等の可能性があります。

体重測定にはこのようなデジタル式のキッチンスケールがあれば便利です。
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「これに乗ると、飼い主さんに褒めてもらえる。ご褒美の種や青菜、粟穂等が貰える」とインコに覚えてもらうと喜んで乗ってくれるようになりますよ。

【餌を食べているかどうか】
餌箱の中にある餌が毎日ちゃんと減っているかチェックしましょう。
インコは餌をくわえて鳥かご内にバラまく遊びをする事もあります。そんなインコでも毎日どれくらい餌を食べているか確認できるように、鳥かご内に落ちている餌は定期的に綺麗に掃除するようにしてあげてくださいね。
食欲が低下しているインコはかなり症状が進行している可能性があり、もし「餌をまったく食べようとしない」「食べているのに痩せていっている」等の症状が見られると大きな病気かもしれません。

【糞(フン)の状態を見る】
健康的な色と違い、下痢が続いている、濃すぎる色のフンをしている、鮮やかすぎる色のフンをしている等、いつもと違う状態のフンが続いているとそれも病気の可能性があります。
おかしなフンが長く続いているようなら、それをティッシュなどに残しておき、獣医さんにも診てもらうようにしましょう。

【呼吸音は正常か?】
インコの場合普段の呼吸音は人間にはなかなか聞き取りづらいですが、ゼーゼーと人間にも聞き取れる程呼吸音がおかしくなっている場合は呼吸器等の異常の可能性があります。

【ずっと羽毛をふくらませていないか?ずっと首を背中にうずめて寝ていないか?】
インコは寒くなると羽毛を膨らませ体を温めようとします。適温の部屋の中であまりにも寒がっているなら、何らかの問題で体温調整がうまくできていない可能性があります。

【いつものように元気に鳴かなくなった?】
弱っているインコは元気に鳴く事が少なくなります。あまりにも長い間静かにしているようなら様子を見てあげてください。

【じっとしている、寝てばかりいる、朝活動しだすのが遅い】
これも上記の「いつものように元気に鳴かなくなった?」に近いですが、やはり弱っているインコは動きが大人しくなります。
ただ単純に眠いだけ、年齢を重ね少し活動が緩やかになってきた、という可能性もありますが、あまりにも急に大人しくなってしまった時は様子を見るようにしてあげてください。

【生あくびが増えていないか?】
インコも人間と同じように眠たいときにはあくびをします。ただ、急に生あくびを繰り返すような時はそのう炎等の可能性があります。

【目の周りが腫れていないか?】
目の周りがいつものようにぱっちり綺麗かチェックしてあげてください。いつもより目の周りが腫れている時は呼吸器系の病気の可能性があります。

【鼻腔の周りが鼻水等で汚れていないか?】
インコも人間と同じく風邪をひくとクシャミをします。クシャミを繰り返し、鼻腔の周りが汚れているなら風邪等の病気の可能性があります。


上記のような「ひょっとして病気かな…」と心配になることを見つけたら、症状をしっかり覚えておいて獣医さんに相談するようにしてください。
素人判断で「大丈夫だろう!」と思っていると思わぬ事態になる事もあります。インコは上にも書いたように「病気を隠す生き物」であり、また一度弱ってしまうと人間などの大きな生き物よりも病気の進行が早い事もあります。
インコの病気は早期発見、早期対応が重要です!


■普段から相談できる鳥専門の獣医さんを見つけておくのも大切です
上記に書いたように「ご家庭でできる健康診断」も勿論重要な事ですが、保温等の環境改善以外の事になるとやはり素人では難しく、知識や薬などの医療設備もある獣医さんにお願いしないといけない状況も発生してしまいます。

そんな時、急な事態に慌てる事がないようインコが元気な頃から
●鳥に詳しい獣医さんがいる病院を見つけておく
●定期的(年2回くらい?)にその獣医さんのところで健康診断してもらう(インコが病院への移動にも慣れるので)
と何かあったときの為に良い動物病院、獣医さんを見つけ、良い関係を作っておきましょう。

インコの為に家庭でできる事も多いですが、やはり最終的に頼れるのはプロのお医者様です。



インコは人間に比べるとどうしても寿命が短い生き物なので「いつまでも一緒に」というのはなかなか難しいのかもしれません。
ただ、飼い主さんが「定期的な健康診断」をして病気のサインを見つけてあげる事で、一緒にいられる時間を長くする事はできると思います。

大切なインコが「今日も元気にしているか?」ちゃんと見てあげるようにしてくださいね。

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