京都の先斗町。駿河屋さんの千鳥の形の可愛いお菓子!

京都の中京区、鴨川のすぐ東に先斗町(ぽんとちょう)という通りがあります。
先斗町は三条通の一筋南の通りから四条通まで通じる細い通りで京都でも有名な花街の一つです。

昔ながらの「いかにも京都」という風情を感じる通りであり、落ち着いたお店や老舗も多く、舞妓さんの姿を見る事もちらほら。いつの時期でも観光客や修学旅行生等多くの人が訪れている場所でもあります。

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そんな先斗町ですが実はシンボルマークが「千鳥(ちどり)」なんです。
千鳥は着物や和装小物等にも使われる日本伝統の文様ですが、この先斗町にもその可愛いデザインの千鳥が使われています。

最近ではその姿を見る事は少なくなっているそうですが昔は鴨川にも千鳥がよく飛来してきていたそうで、その姿から先斗町のシンボルとして千鳥が使われるそうになった、との説が有ります。
また先斗町でお酒を飲んで「千鳥足になる」からとも言われる事もあるそうです。

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四条通りから見る先斗町の看板。看板の下に千鳥の可愛くてレトロなデザインの提灯が吊るされています。

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入り口だけでなく様々な場所にこの千鳥デザインの提灯が吊るされています。
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東隣の木屋町通りに通じる道があるんですが、そこにはこんな看板も
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ここにも千鳥が使われています。
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こんな感じで通り抜けできる路地がありますよ、って事です。


因みに木屋町に通り抜けできない場所の看板も同じデザインで可愛いです
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通りぬけできまへん。

この先斗町は夜に来るとこの千鳥の提灯に明かりが付いて何とも情緒溢れる雰囲気になって、また格別です。
それに河原町や木屋町、祇園等も京都で有名な繁華街なんですがちょっとがやがやと猥雑な感じもするんですが、先斗町はそれらに比べると大人しめ、上品さがあるのも素敵なところです。
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京都に来られる際は是非とも一度この先斗町、歩いてみてください。


さて話を千鳥に戻りまして、先斗町の三条から少し南に行ったところに「先斗町駿河屋」さんというお店があります。
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何とも趣のある面構えですが、それもそのはず。この場所で110年以上も営業されている老舗の和菓子屋さんなんです。

夏の水羊羹「竹露」、秋の羊羹「里志ぐれ」、そして代表銘菓と言われている「ひと口わらび」など季節を感じさせるお菓子を作られています。


そしてそれだけでなく先斗町のシンボルである「千鳥」をモチーフにしたお菓子も!
それがまたとても素敵な姿のお菓子なのです。

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千鳥ののれんをくぐって店内に入ると
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千鳥の形をしたお菓子がたくさん!この「ぽんとちょうもなか」は箱のデザインも凄く可愛い、レトロなお洒落さも感じます。



というわけで買ってまいりました。
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まずはこれ「ぽんとちょうもなか」と「ちどり焼き」。
どちらも千鳥の形をしています!

「食べるのが勿体ない〜!」等と言いながら真っ二つに切断。
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中には美味しそうな餡子(あんこ)がたっぷり。
いただいてみるとどちらも美味しい!餡子も甘すぎずぺろっと食べてしまいました。

流石、和菓子激戦区の街、京都で100年以上続くお店だけある…!!これは絶品です。


そしてこの「和三盆ちどり」
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和三盆を使って作られたお干菓子、との事ですが、5色の千鳥達がとても可愛らしいです。

中にお菓子の説明をした紙が入っていました
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五色のちどり。お口にとろーり。だそうです。


いただいてみましたがこれもまた美味しい!口の中ですっと溶けるんですが、甘みがとても上品!
一部のお干菓子にある喉の奥が「か〜っ」とするキツい甘さではなくちょうど良い感じです。そして確かに、熱いお茶が飲みたくなります。

デザインが素敵なだけでなく完成度もとても高いお菓子達でした。
派手さはないけども「伝統、上質さ、情緒」を併せ持つ先斗町のイメージをそのまま形にしたような、そんな素敵なお店と和菓子でした。
また近いうちに再訪しようと思いますー!


特に意味はないんですが、我が家のインコ達にも千鳥を見せておきました。
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二羽とも興味津々で「かじらせろ!つつかせろ!」と催促していました。でも、きみたちは食べられないんだ…ごめんね。

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