目標はインコにとって「頼りになる飼い主」になる事!

インコは一羽だけで一生を過ごすのではなく仲間や恋人と群れを作って生きる生き物です。
その為、長年一緒に過ごしている飼い主さんの事はちゃんと自分の仲間だと認識するようになります。

ただ、インコはあなたの事を「仲間」と認識しているかもしれませんが、果たして「頼りになる人」と信頼してくれているでしょうか?

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■目指す飼い主の理想像はインコが信頼できる「頼れる人」
インコの飼い主として「餌の交換や鳥かごの掃除をしてくれる人」「毎日安全に過ごしていけるように管理してくれる人」というだけの在り方だとインコとの距離は遠くなってしまう場合があります。

本当の意味でインコに愛されるにはやはりインコから信頼される事が重要です。
勿論「私と飼っているインコの信頼関係は揺るぎなくて、それはもうベタベタ!」という方には今回の記事はあまり必要ないかもしれないのですが、「ちょっと飼っているインコと距離があるな…」「思うように懐いてくれない」とお悩みの方の為にインコと信頼関係を築く為の方法をご紹介いたします。


■鳥かごから放鳥して一緒に遊ぶ時間を定期的に作る
インコを鳥かごから人間家族が生活している部屋の中に放鳥してあげて、一緒に遊ぶ時間を定期的に作ってください。放鳥して広い部屋で遊ぶ事はインコのストレス解消になるだけでなく、飼い主さんとインコの距離が縮まる大切な時間でもあります。
手乗りに慣れているインコなら手に乗せて話しかけたりしてあげたり、大好きなオモチャで遊んであげたりしてください。
また人間を恐がるあまり近寄ってこないインコなら「笑顔で話しかけてあげる、大好きな餌をあげてみる」等の方法で少しずつゆっくりゆっくりと焦らずに距離を縮めるようにしてください。

放鳥してもらって遊ぶ時間を飼い主さんと共有する事で「飼い主さんと一緒にいると楽しい、安心する」とインコも更に心を許してくれるようになります。

勿論、放鳥は絶対にインコが家の外に飛んでいかないよう窓を閉めておこなうようにしてください。またインコが食べてはいけない物、近寄ったら危険なものは片付けて安全な環境で放鳥をおこなうようにしてくださいね。


■友達を呼んだり、友達の家に行った時に「知っている人」として信頼される
インコは人間それぞれの顔をしっかりと見分けています。そして初めて会う人に対してはインコも「この人は初めて会う人だ。どんな人なんだろう?優しいのかな?怖いのかな?」と人見知りをしてしまう事もあります。
なので、初めて会う人に囲まれたり、初めて行った場所ではインコも緊張したりソワソワしてしまうものです。(怖いもの知らずの性格のインコもいますが…)
そんな環境の中にいるインコにとって、いつも顔を会わせているあなたは「唯一の知っている顔」だったり「安心をあたえてくれる存在」なのです。

協力してもらう方をダシに使うようなやり方になってしまうかもしれませんが、インコが見慣れていない家族や親戚、友人等に協力者として家に遊びに来てもらいましょう。
その時にインコを放鳥して「○○ちゃん。こっちにおいで〜!」とインコを呼び、あなた(インコにとっては唯一落ち着ける存在)が近くにいる事でインコを安心させてあげてください。大好きな餌をあげるのも効果的です。

また難易度は少し高くなってしまいますが「外出用のケージ」等を使って友人等の家にインコを連れて遊びに行くのも良いでしょう。
友人の家に着いた時、インコは「知らない場所で知らない人がいる!」と少しソワソワしてしまいます。この時に上記の方法と同様に「インコにとって見慣れた顔」であるあなたがインコを安心させてあげて「頼りになる人」のポジションをしっかり確立してしまいましょう。

この方法の注意点として協力してくれる友人等は「鳥が好き、鳥に対して理解がある人」に手伝ってもらうようにしましょう。
鳥に慣れていない人は突然飛んで来るインコにビックリしてふいに手をぶつけてしまったり、緊張感を感じ取ったインコが友人に噛み付いてしまう事もあります。友人宅でフンをたくさんしてしまったり、家具等を齧ってしまう可能性もありますので…。

またインコを連れてお出かけする場合は移動中にインコが絶対に飛んで逃げない安全な環境を作るようにしてくださいね。(小鳥の移動用のケージを使用する等)


■褒めてあげる時、叱る時、ご褒美の時等、インコと接する時には一貫性を持つ
人間でもそうですが同じ事をした時に相手から「ある時は褒めてくれたのに次は知らんぷり」「ある時は叱られたのに次は注意も無い」と一貫性のないバラバラの対応をされると「気分屋だな、場当たり的だな」と相手の事を信頼しづらくなってしまう事があると思います。
「会う度に言う事が違う!」という人と接するのはやはり不満がたまるものです。

インコにとってもそれは同様で「前は歌ったり飼い主さんのモノマネをしたら凄く褒めてくれて大好きな餌までくれたのに、今日は歌やモノマネをしても飼い主さんに無視されてる」だったり「前は木のテーブルの角を噛んでたら注意されて別の場所に移動させられたのに、今日はどれだけ噛んでも黙認されてる」となってしまうと、ストレスや不安を感じてしまったり飼い主さんに不信感を持ったりしてしまう事があります。

勿論、常にインコに注目し続けてインコの全ての行動に対して同じ対応をし続ける事はとても難しい事です。

なので、飼い主さんが無理をしすぎないような可能な範囲で「インコがこれをした時には褒めてあげよう」「インコがこれをした時にはちょっと注意しよう」「毎朝のこの時間に餌と水を変えてあげよう」「毎週この時間には放鳥をしてあげよう」等、一貫性をもった簡単なルールを作るようにしましょう。

思ったよりも習慣を大切にする生き物であるインコにとって、一貫性をもった飼い主さんはとても信頼できる存在になるでしょう。



と、今回はインコからの信頼を得るための方法をいくつかご紹介いたしました。
勿論、インコによっても性格がそれぞれ違いますので「絶対この方法が良い!」というわけでもありません。

上記を参考にしていただきつつも、自分の家にいるインコをよく観察し、よく理解したうえで「うちの家のインコちゃんならこの方法で信頼関係が築けそう」と思った事を実践してみてくださいね。
※勿論、怖がらせたりインコが危険な目にあう可能性が無い方法で。

皆様と大切なインコがより強い信頼関係で結ばれますように!

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